ジュニア・プログラミング検定の内容を解説!
2024/01/31
今では、プログラミングはただの趣味や選択肢ではなく、これからの時代に必要不可欠なスキルのひとつとなっています。そこで、低学年から取り組めるジュニア・プログラミング検定が注目を浴びています。この記事では、ジュニア・プログラミング検定の内容を解説しますので、子ども達の成長を段階的かつ客観的に明らかにし、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てるプログラミング教育について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
目次
ジュニア・プログラミング検定とは?
ジュニアプログラミング検定は、プログラミングを学ぶ子どもたちを対象とした資格試験です。Scratchを使用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。ジュニア・プログラミング検定は、4つのレベルごとに定めたScratchブロックの役割や特徴を活用し、自由な発想やアレンジ問題を出題します。
レベルはGold (1級)、Silver (2級)、Bronze (3級)、Entry (4級)の4級種を用意しており、学習進度に合わせて段階的にチャレンジできます。ジュニア・プログラミング検定は、子どもたちの成長を段階的かつ客観的に明らかにし、自信や達成感を育て、さらなる目標に挑戦する意欲を促すことが目的です。
合格基準は、すべての級で同じで以下の3つになります。
- 得点率60%以上
- 問題文であたえられた条件を満たしたプログラムが組まれていること
- 自由なアイデアが盛り込まれていること
ではジュニア・プログラミング検定の1級~4級までの試験概要を見てみましょう
ジュニア・プログラミング検定合格のためのおすすめ対策法
ジュニア・プログラミング検定に合格するためには、まずは自分に合ったテキストをさがしましょう。公式テキストや推薦テキストは、いずれもわかりやすくておすすめです。テキストは級ごとに分かれていないので、ある程度まで進められたらサンプル問題に取り組みましょう。公式サイトからサンプル問題を入手することができます。本試験と同じ問題数、同じ難易度が設定されているので、自宅での模擬試験にも使用できます。サンプル問題は無料ですので、サンプル問題を入手するにはジュニア・プログラミング検定の公式サイトから、ジュニア・プログラミング検定の資料請求を行います。
入力フォームに必要事項を記入して送信するだけなので簡単ですよ。
また自宅での学習がむずかしければ、プログラミング教室もおすすめです。他の子といっしょに取り組むことで、お互い刺激し合うことができ、モチベーションもアップします。
ジュニア・プログラミング検定受験料について
Gold(1級) | 3,200 円 |
Silver(2級) | 3,000 円 |
Bronze(3級) | 2,800 円 |
Entry(4級) | 2,600 円 |